Founder

お客様のこだわりを
形にする。

取締役会長遠藤照夫

取締役会長 遠藤照夫

独立を視野に入れ、
積極的に数々の経験を積む。

1962年に入社した大阪エアゾール工業(現ダイゾー)では11年勤務しました。在籍中に3年ほど日本工材(現タイホーコーザイ)に出向したり、大手化粧品会社の研究部門を担当するなど、さまざまな経験を積ませていただきました。エアゾール業界のリーディングカンパニーとして会社が成長していくなかで、業界のなかでも大手の営業担当をしていたことが、のちの人生に大きな影響を与えたのだと思います。

退職後は理美容関係のメーカーへと転職して、今の事業の中核であるヘアケア製品について改めて学びました。自分の考えで会社を動かしていきたくて起業について考え始め、さまざまなことに取り組みました。

1978年にパイルプロダクツを創業。お客様もまったくいない状態からのスタートでしたが、さまざまな経験や得た知識によって、いろいろとアドバイスができるというメリットを生かして、OEMに絞り込みました。

そして、1989年の自社工場設立を機に、テクノビューティーサプライに社名変更しました。

小ロットでの商品制作など、
お客様に寄り添う仕事を
心掛ける。

1993年頃、当社で開発した高級シャンプー「ブラウンヘアソープ」がラジオ通販のルートで大ヒット。よいお客様にも恵まれ、業績を大きく伸ばすことができました。お客様に寄り添って商品を作るという、創業の頃からずっと心がけてきたことが業績に結び付いたのだと思います。
例えば、新しく商品を作るお客様にしてみると、最初に大量に作るというのは在庫を抱える怖さがありますよね。それを最小限にするのが小ロットです。でも、ずっと小ロットだとお互いに商売にならないですから、いずれ10,000個、50,000個となってくれれば。そのお手伝いができたらと思っています。

商品が売れないときにご相談にも乗ることもあります。長い間この仕事をしていますから、いろいろな情報やデータを持っています。特に失敗した事例は表に出ることがほとんどありません。これは、私、そして当社にとって貴重なデータであり、強みだと感じている点でもあります。

当社では、5年で1,500品目くらい作ります。なるべくこまやかにご要望を伺って、そのお客様ならではのユニークな商品、小ロットで作ることが多いためですが、お客様のご要望に臨機応変に対応することは、とても大切なことだと思っています。

これからの時代を
生き抜くために、
攻めながら歩んでいきたい。

OEMというのは受け身の立場ですが、私たちなりの提案をしていかなければいけないと思っています。
その新たな取り組みとして、弱酸性の固形シャンプーを開発しております。
既存の事業を守るだけではなく、どんどん攻めていきたい。大半からは断られるかもしれませんけど、「面白いね」と言ってくださるお客様もいるのではないかなと思っています。
固形シャンプーは液体シャンプーのように容器を必要としないので、SDGsや環境保護などに関するお客様からのご要望にもお応えできるのではと考えます。

また、当社は勤続年数の長い社員がとても多い。定年を過ぎても、この仕事が好きだからとパートで働いてくれる方もいます。それは、人との和を大切にしてきたことの表れではないかと思っています。社員も、仕入れ先も、お得意先も、私を取り巻く人たちとの繋がりや絆をずっと大切にしていきたいと、いつも思っています。
これからもお客様に寄り添いながら、人の和を大切にしながら、当社らしいオリジナルの商品を生み出していきたいと考えています。